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コラム


■当院での感染症対策
    1999年、墨田区でおきた感染症、2000年7月、堺市総合病院でおきたセラチア(細菌)による感染症、 2002年1月18日、世田谷の病院でセラチアによる感染症の報告など 院内感染事故は繰り返し発生しています。米国疾病管理予防センター(CDC)報告では アメリカ国内で院内感染によって年間7万人が命を落としていると報告されています(2006年)。 国を問わず医療施設は常に細菌感染、ウイルス感染と戦いながら毎日の仕事をしています。
    当院での細菌感染、ウイルス感染への取り組み方を紹介します。
    ◆診察ひとりごとに医師の手を塩化ベンザルコニウムのスプレーで消毒しています。
    診察時間内、医師は1時間に1回、石鹸での手洗いをしています。
    ◆ウイルス感染の可能性がある患者さんに使用した器具、椅子などの消毒は(イソプロパノールでなく)80%のエタノールを使用しています。
    ◆器具消毒のアルコール綿は(50%でなく)70%のイソプロパノールを使用しています。
    ◆すべての処置用点眼ビン、消毒用薬品に、開封月日を記入して管理しています。
    ◆金属、ガラスの器具はオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌をしています。
    ◆午前と午後の終了時に70%のイソプロパノールで椅子を消毒しています

    感染予防には「これをすれば完璧」という切り札はありません。院内感染を10分の1、100分の1に減らせてもゼロにはできません。「より良い感染防止対策」を実行する事が院内感染の発生を減らす方法と考えています。 (以下は参考資料です。 資料1資料2(pdf)資料3資料4資料5資料6 など。)


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